以前からやってみたかった釣りに挑戦してきました
昨今話題のひとつテンヤによるマダイ釣り。会社の先輩・後輩にマダイ釣りたい!とリクエストをされたので、これ幸いと企画し、11月27日に行ってきました。
船は千葉県飯岡の幸丸です。午後船を予約して船宿に到着したら、ご主人が午前船では初めての人が20枚も釣ったよと刺激的なコトをおっしゃる(笑)ではありませんか。
総勢5人は期待に胸を弾ませながら船に乗り込み、30分ほど沖に走ったところで釣り開始です。底が取れるかな…?なかなか難しいな…と苦労しても、サッパリ釣れません。船長がデカいホウボウやカナガシラを釣るも、他のお客さんにさえマダイのアタリが出てきません。あれ?20枚は…?
宿で買った8号のテンヤが軽いのかな?と船長に相談するも、その重さで大丈夫ですよ。頑張って底を取ってねと励まされます。
このままではイカン!とパラアンカー流しにあわせたドラッギングでなんとか底を取ります。リフト&フォールは船の揺れに任せて、とにかく引きずってでも底を感知!と集中したら、コン!とアタって、目一杯あわせるとようやく第一号が釣れました。
よく釣れたな…ってくらいの小さい魚でした
えさは時折かじられます。特に脳の部分がとられてしまいます。う~ん、何か居るのは居るんだろうけどね…と丹念に探ると、フッと軽くなった感触があって、ハッシ!とあわせると、ドスン!と重みが伝わりました。
重く左右に動くのみなので、根掛かりしたかな?とやりとりすると、ゆっくり巻いてこれます。一体何が掛かったのかな?と揚げてくると、1mくらいありそうなオオモノでした。
結局、もう一回根掛かりのような感触があって、糸が切られたところで終了となってしまいました。同行者の一人が25cmのマダイを釣ったのみで、3人がボウズ(うち1人は船酔いでダウン)。船中でも2枚あげた人が居たかどうか…。
午前船がマダイ祭りの大爆釣だったのに、午後はサッパリとは…やっぱり沖釣りは地合が難しいですね。
同行のメンバーもやっぱり釣りたいねぇとリベンジに燃えている模様。ここは食卓に乗せられるサイズのタイを釣れるまでは、頑張って通ってみたいと思います。
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