もう一度段差の底釣りを

時間ができたので道満河岸へら釣り場へ

2013-02-17

　少し時間ができたので、道満河岸へら釣り場に行ってきました。前日16日の釣りの予定が無くなってしまい、しかも前日は強風の予報で、中止をいいことに家でゴロゴロしていました。そうすると日曜くらいは釣りに行きたいな…と思い始めるのが、釣り師の性というものです。
　天気予報をチェックすると、予報では最大3mとなっていますので、これ幸い！と出撃です。

　営業開始の6時頃に出発するノンビリ具合ですが、近所ですから15分ほどで到着します。前回昨年末に釣り納めに来た際に段差の底釣りが楽しかったので、今日も同じ釣り座を目指します。

　北中央桟橋まで歩いてくると、桟橋の中央、竹枠の右側に一人釣り人が座っていました。この方にご挨拶してお隣よろしいですか？とお断りすると、どうぞと言って貰ったので、一席空けた左側に入れさせて貰います。

しまった。眩しい
釣り座からの風景(7:40)

　この席は前回とほぼ同じ場所で、左に一席ズレただけです。ところが早い時間に来たものですから、正面から昇る太陽が眩しいです。

　準備を始めます。竿はシマノ慶匠9尺、道糸0.6号、上ハリス0.4号15cm、下ハリスはフロロ0.35号50cm、上ハリがバラサ5号、下ハリがタクマ4号、ウキがリコーサーバンスのさみだれハイテクトップ底釣り用12号です。

　バラケえさは段底：バラケマッハ：水を200cc：50cc：50ccで作りました。別途ペレ匠50ccを水100ccで吸水させておいて調整に混ぜていきます。食わせえさは力玉です。

　えさ打ちを始めると、ウキが動くかどうか分かりません。眩しいから（笑）。しばらくは我慢とのんびり打ち返しを続けます。
　次第に太陽が昇ってきて、ウキが見えるようになってきました。どれどれ？と凝視しても異常無し。

釣り座からの風景その2(9:20)

　どうしたんだろう？サッパリウキが動かないぞ…と過ごしているうちに、時間があっと言う間に経ってしまいます。スレ掛かりが2回あったくらいで、盛り上がりがありません。右から背後に太陽が昇るころ、背中がポカポカしてすっかり日向ぼっこになってしまって、早くもお昼前です。

　この日はお昼ご飯を釣り場で食べよう、と久しぶりにカップラーメンを買って持ち込んでみました。

チーズクリームシチュー味(11:52)

　EPIのカートリッジストーブも久しぶりの出番です。コッフェルでお湯を沸かして、現場で食べると嗚呼美味しい。普通のカップラーメンが何故だか旨くなるのは、いつ食べても不思議です。

　お腹が膨れたところで、釣り再開です。一匹くらいは釣りたいなぁ、と気合を入れ直して頑張ります。ようやくサワリが出始めたら、なじんでいく途中にチクッと小さいアタリが出て、ようやく初物が釣れました。

初物釣れました(12:42)

　その後もモヤモヤが続くくらいで、アタリが出ませんでした。多分底近くの水が冷たくて、魚に食い気が無かったんじゃないかな？と思いましたが、結局そのまま終了まで粘ってしまいました。

　14時になる頃、慌てて後片付けをして終了です。年が明けるとどこもかしこも厳しいのね…と肩を落として帰路に着いたのでした。

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