気候が良くなると行きたくなるんです
GWは遠くに出掛けようかと目論んでいたのですが、3日、4日をウダウダと家で過ごしてしまいました。5日になって近所のお気に入りの川へ行こう、と思い立って行ってきました。
11時頃出発し、道中、上州屋でえさのキヂを、コンビニでお昼ごはんを購入し、釣り場に着いたのは12時過ぎでした。
今日は小型の釣り台を出して、じっくり構えるエンコ釣りです。準備が整えば、何はさておきお昼ご飯です(笑)。
恒例の釣り場でゴハン。明太高菜のおにぎりです
お腹が膨れたところで釣り開始です。竿はダイワの一撃MIZUKIRIの15尺、道糸1号、ハリス上下とも0.4号40-47cm。上ハリはガマカツの改良ヤラズ6号。下ハリは同3号。ウキは花水樹の底釣りパイプトップNo.1の8番です。
えさはバラケマッハ:ダンゴの底釣り夏:水を100cc:50cc:50ccで作ったものをバラケえさとして打ちます。食わせはキヂの一匹掛け。僕はキヂセットと呼んでます(笑)。
水深を測ると60cm程度です。もう少しハリスが短くてもいいかな?と思いつつ、最初の3投までは両ハリにダンゴを付けて、魚を寄せることに専念します。3投めで早くもウキにサワリが出たので、下バリにキヂを付けて振り込みました。
すると右隣でルアーでブラックバスを狙っているお兄ちゃんがバスを掛けました。おお!釣れてる!スゴい!と、その様子を見て、ふと視線を戻すと、さっきまでそこに立っていたウキがありません。慌ててアワせると左側のアシに駆け込まれてしまいました。
アシに絡んでしまったハリを、竿を煽ってどうにか外すと、魚も無事付いていました。
続けてえさを振り込むと、飽きないペースでアタリが出ます。
2匹め(13:33)から9匹め(14:14)
9匹めはアシに駆け込まれてハリが引っ掛かってしまいました。無事外れたのですが、この機会にハリスを30-35cmに変更します。
ハリスの寸法が変わるとウキ下が変わりますが、横着してウキを10cm下げて対応します。まぁ基本ズラしを掛ければ大丈夫なので。
浅い水深ではやはり短いハリスが使い易いです。
10匹め(14:31)から15匹め(14:58)
15時が近づいてきましたので、オヤツの時間にします。お昼ゴハンと一緒に買った柏餅です。
オヤツは柏餅
ゆっくりオヤツを頂いた後は、釣り再開です。
16匹め(15:27)から21匹め(15:53)
仕掛けが絡んでしまい、仕掛けを作り直します。もとよりノンビリ釣っているので、こうした手間も楽しみのうちです。底を取り直して再開すると、間も無くアタリが出てくれます。
22匹め(16:33)から31匹め(17:31)
夕暮れがやって来る前に早めに上がりました。
いつもたくさんの真鮒が優しく相手をしてくれます。気候の良い時期にのみ来ていることもありますが、鷹揚なウキの動きでノンビリと釣れるところがすっかりお気に入りなのです。
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