転ばぬ先の杖、かしら?
2021年12月11日、度重なるヒューズ切れをページワン春日部で対応して貰った際に、プライマリーベルトに傷が入っていることを指摘されました。
多分、ベルトカバーの間に石か何かが挟まって、削れてしまったんじゃないかと思います。そういえば一度、工事予定の砂利道に迷い込み、このあたりからガガッ!て音が聞こえたことがあります。結構前だけど。
社長さんからはすぐに切れるとは思わないけどねーとは言われたものの、大きな力の掛かる部品ですから少し不安な気もします。
その後、社長さんに調べてもらうと、プライマリーベルトだけの販売設定は無く、オープンプライマリー(ドライクラッチ)キットのAssy(アッセンブリー:ひとまとめセット)で17万円とか。ゲゲッ!
品番が分かればAmazonなどでベルトだけを調達することもできるようで、この方が出費を抑えられそうです。
取りも直さず品番を確認しないことには始まらないので、2022年1月10日、半年点検にページワン春日部へ行ってきました。
定期点検受けてます
ベルトの型番です
ロードホッパーは当初プリモ社のキットを使っていたというのはアチコチで聞く話だったのですが、この車体では合併後のリベラプリモ社のベルトが使われていました。
型番は2021-0018で、ネットで調べるとネオファクトリーやガッツクロームで以前取り扱いがあったものの既に取扱い終了でした。
ネオファクトリー/ネオガレージのブログ記事APMとリベラプリモの関係☆☆によると、リベラプリモ社の部品供給が良くないようで、American Prime Manufacturing社が互換品を販売しているとのことです。
リベラプリモの型番2021-0018に対応するものは型番6021-0002、丁数が144、ベルト幅が3インチ、ピッチが8mmのもので、フロントプーリーが47丁あるいは48丁、リアプーリーが76丁のものに使用可とのことです。値段は12,900円。大手カスタムパーツメーカーのパーツに対して、互換品が出ているあたりはさすがアメリカ、層の厚さを感じますね。
前掲ネオファクトリーが輸入しており、Yahoo!ショッピングで調べるとWeb!keの取扱いがあったので、ポチっとな!したら、1月28日にやってきました。
届いたものの、プライマリーベルトの交換ともなるとなかなかの工賃が掛かります。すぐに切れるわけではなさそうなので、何かの機会に合わせて交換となりそうです。その時にすぐさま使えるよう、手持ちの部品として保管しておきます。
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