へらパックロッド製作記
バイクでへらぶな釣りはできるのか？
2018-12-28～
その２
竿掛けと玉の柄
バイクでへらぶな釣りをするには竿掛けと玉の柄の仕舞寸法を短くしないと積めない問題があります。そこで1月19日、アトリエでエノさんに竿掛けと玉の柄を半分に切って仕舞寸法を短くできませんか？と相談したところ、できるよと請け負ってくれました。ありがとうございます。
運命？の邂逅３
その際、ヤフオクで落札したフライロッドを見せながら小継のへら竿が見当たらないからフライロッドをバラしてへら竿にデッチ上げる計画を話すうちに、エノさんがなんと！小継のへら竿って足立区の日の丸釣具店で売ってたよ？という望外（企画にとっては妨害？笑）の情報をリークしてくれました。
アトリエからの帰り道、というか自宅を通過して、早速行って参りました。
日の丸釣具店です
へら竿コーナーを覗くと一際短い竿が置いてありました。名前は天竺、長さが9尺で、仕舞寸法55cmの6本継です。お値段は4,000円を切っていました。お試しで買えるよね…と思いつつ、店員さんに断って継いで振ってみると、現代的な先調子で充分使えそうな感じです。
竿の箱の側面に書いてあったラインナップを見ると6尺から10尺まであるようです。棚にはこの１本しか無かったので他の長さのものってありますか？と尋ねると、来週入荷予定だよとのことです。
9尺は現在手当ができていない尺数ですから、早速購入しました。
これが天竺です
26日に日の丸釣具店に電話を掛けて他の尺数は入荷しましたか？と尋ねると、9尺と10尺のみ入荷したとの返答でした。他の尺数も注文しているんだけど入ってこないんだよねー。品切れなのかな？と言っていました。
8尺はぜひ欲しいのですが品切れとは…。Amazonで検索を掛けても入荷未定となっています。うーん。
一方で入荷した10尺はどうしよう？江戸川のグラスロッドが既にありますし、管理池で10尺ってあんまり使わないんですよね…。
買えるなら作らずに済ませたいので、8尺の小継へら竿を継続して探していきますが、見つかるまではフライロッドをバラして作らなきゃいけないようです。
その3へ続く（予定）
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