2004年久米島ジギング釣行記
沖縄・久米島でマグロを狙う
2004-04-18
その2
2日目はいよいよパヤオでの釣りです。朝６時に起床し、宿のボリュームたっぷりの朝食をとって、港をポテポテ散歩して7時30分に出港です。1時間ほど走ってパヤオを目指しますが、結構風があって時折波をかぶるくらいの海況でした。パヤオに着いたらいよいよ釣り開始です。
この日の初ヒットはにゃん次さん。
２本目もにゃん次さん。
師範さんにヒット！
師範さん無事ゲット。
にゃん次さんにも来てダブルヒットでした。
師範さん、ややサイズアップ。
しかしルアーでのサイズは全体的に伸び悩みました。
ボクにもヒット。
かわいいサイズがあがってきました。
今回は小さいサイズのものしかあがりませんでした。１～８kgってところでしょうか。意外に風があり、水面の騒がしい感じが少なかったです。トリヤマ・ナブラはあんまり無かったですね。ちょっと寂しい感じでした。
シイラはポツポツ見かけたのですが、数が少ない印象でした。シイラ用ポッパーを投げたりもしたんですが今回は釣れませんでした。
師範さんサワラゲット！
振り返って見ると食いの立つ時間帯が短く、大きいのが来ないという感じでした。これまでの釣行ではジグを落としたら絶対食ってくる、というカーニバルな時合いがあったんですが、今回はリーチ目だけって感じでしょうか。
エサ釣りで釣れた今回の最大。約8kg。
昼以降もあまり食いが立たなかったので、船長にエサ釣りをして頂きました。竿とリールを使うところ以外は基本的に漁と同じ方法だそうです。詳しい仕掛けも手順も見せて頂きました。漁業オタクの私には大変勉強になりました。ここで紹介してもいいんでしょうけど、興味のある人は直接聞いてください。（多分いないと思う。）
港に着いてから。
師範さんが朝ごはんの食べすぎとキャビンの空気にやられて船酔い気味。僕はアネロンが効き過ぎて眠くなる（やっぱ悪魔の薬です。船長さん、みなさん、ごめんなさい）ということで早めに揚がることにしました。
港に着くとにゃん次さんがどこからかシーバスロッドを取り出し、ベビーポッパーを投げておかっぱり開始。早速メッキをゲット。それを見たボクは宿まで慌ててパックロッドを取りに行ったのですが、ベビーポッパーを投げると2発バシャっとチェイスがあっただけで釣れませんでした。夕暮れ時、宿の食事の時間も近づいた頃、港を後にしました。
キャスティング用
Rod:SHIMANO ScorpionOCEA SCO-S8022BT
Reel:SHIMANO Biomaster 4000DH
Line:PE2号
Leader:VARIVAS Shockleader 50lb
Lure:Saltia Popper 80g
シイラ用フライ（出番無し）
Rod:SAGE RPLX 9012 9' #12
Reel:Cabela's CR-10+
RunningLine:Sciantific Angler's ShootingLine 0.30"
ShootingHead:Sciantific Angler's UniformSink ST-12-I(type1)
ControlLeader:VARIVAS Shockleader 50lb
ClassTippet:VARIVAS Game 16lb
ShockTippet:VARIVAS Shockleader 50lb
その3へ続く
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