やっぱり清遊湖のメーターウドンセットは難しい
来週の例会に向けて清遊湖へ試釣に行ってきました。
寝坊して6時に起床。現地に到着したのは7時30分頃になってしまいました。道中小雨が降り出しました。雨の天気予報のせいか、駐車場に停まっている車が少ないです。
事務所で料金を払って中に入ると、やはりお客さんが少ないです。釣り座をどこにしようかな?と歩いていくと、渡り桟橋より奥は少しお客さんが多いようです。それでも中央桟橋の南桟橋側は渡り桟橋から5~6席ほど誰も入っていません。これはいいんじゃない?と渡り桟橋から2席めに釣り座を決めました。
釣り座の左側。
渡り桟橋のすぐ脇は例会では禁止なので一席空けました
今日は一日雨模様の予報ですので、タナは浅いだろうと踏んでメーターウドンセットにします。ここのところご無沙汰の釣りなので練習しておかなきゃ。
竿は周囲に人がいないことから短竿で充分だろうとシマノ慶匠8尺です。道糸0.6号、ハリス上下とも0.4号12-50cm、上ハリ改良ヤラズ5号、下ハリ同3号、ウキはO氏よりお預かりしている極心1号(ボディ5cm)です。
バラケえさは粒戦:水を50:100(単位はcc)で吸水させたのち、鬼武者400ccを入れて作りました。このえさもまだまだ良く分かってないので練習が必要です。
くわせえさは魚信:水を半袋:約45ccで作ってラップに包んで持参し、ポンプ出しで使います。
テントを張ると準備も時間が掛かります。釣り開始は9時の15分前になっていました。
えさを打ち始めると4投めでウキに動きが出ます。これは早いかも…と思っていたら、10投打っても明確なアタリが出ません。下ハリスが長いかな?と45cmに詰めるとスレ掛かりが出るようになりました。
もうチョイか?と40cmに詰めると、スレ掛かりの他にカラツンが出るようになりました。下ハリスが煽られてるのかな?と下ハリを改良ヤラズ4号に替えると、ようやく初物が釣れました。
ここからもっと釣れるペースを…とへらぶなににじり寄っていきます。水面直下に姿が見えてきて、糸ズレが多く出て釣り難いので、バラケに手水を打って少し練り込んでみます。10時10分に2枚め、29分に3枚めとポツポツとは釣れるのですが、水面の魚は相変わらずです。
BBフラッシュを一掴み入れて持たせるようにしてみたところ、51分に4枚め、56分に5枚めと連続ヒットになったのですが、後が続きません。
バラケを少し丁寧に丸めて、水面に漂う粒子が少なくなるように…とえさ付けしながら、11時20分に6枚め、40分に7枚め、48分に8枚めと少しペースが良くなったかな?というところで午前中は終了です。
お昼ゴハンを食べながら、もうちょっとペースの上がる方法は無いものかな?と思案します。
午後はバラケの配合を替えてみます。粒戦:水を50:100で吸水させて、鬼武者:プログラムを300:100にしました。もうちょっと持たせつつバラける感じ?が狙いです。
ところがこれが大誤算でした。ボソッとしたタッチで魚をたくさん寄せられるのかな?と思ったら、水面直下に居た魚達はどこへやら。ウキがなじんでしまってさっぱり動きません。
結局やはり手水を打ってシットリめのタッチに修正し、ようやく9枚めを釣ったのはやはり1時間後でした。やれやれ。
やっぱりバラケのタッチはシットリめなのね…と再確認し、下ハリスの長さを探ってみると35cmはアタらず。45cmはサワリだけ、という感じでした。40cmにすると良い感じになって、13時25分にツ抜けのへらを釣ったあと、37分、47分、59分、14時3分に14枚めとペースがあがりました。
14時35分に15枚めを釣った後、バラケが無くなったので、今度は粒戦:水を50:100で吸水させて、鬼武者:BBフラッシュを200:100で作ると、モチッとした感じに仕上がりました。このバラケはどうかな…?と思っていたら、周りの例会組が15時になって帰り支度を始めました。
清遊湖の8尺ではこの時間に釣れた試しがありません。桟橋でガチャガチャと音がするし、フラシから再放流されるので、桟橋際ではへらが警戒してしまうのでしょう。仕方が無いので、とりあえずえさ打ちを繰り返します。
15時30分を過ぎるとようやく静寂が訪れ、ウキにサワリが出始めました。これでようやく釣れるかな?と思っていたら最後の一枚になる魚が釣れました。
バッチリ16時まで釣りしたのですが、これにて終了です。
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