久しぶりに彼女のウキを動画撮影してみました
久しぶりに彼女が椎の木湖へ行きたいとリクエストをしてくれました。大きなへらぶなが釣れるこの釣り場は自動計量機があるため、こんなに大きいのが釣れた!と数値で分かる点が気に入っているようです。それでは…と二人で行ってきました。
相変わらずのんびり釣行の二人ですので11時に待ち合わせし、蓮田SAでお昼ゴハンを買って、椎の木湖に着いたのがお昼過ぎです。駐車場には既に空きが無く、停めるのも一苦労で入場すると、やはりたくさんのお客さんで釣り座がほとんど埋まっています。
自動計量機があるところで…と見渡すと1号桟橋の事務所寄りしかありませんので、103番へ入りました。
釣り座へ入って、スノコ、グラウンドシート、パラソルを設置したら、まず最初にするのはもちろんお昼ゴハンです。お腹が膨れたところで釣りの準備に取り掛かりました。
今日の釣り方は水深の浅い釣り座ということもあって、メーター両ダンゴにします。竿はシマノ慶匠8尺、道糸0.8号、ハリス0.4号20-27cm、ハリは上下ともバラサ5号、ウキはリコーサーバンスのさみだれハイテクトップ6号です。
えさはベーシックの単品爆釣!両ダンゴB:水を240cc:120ccを吸水させた後、単品爆釣!両ダンゴAを240cc追加して作りました。
彼女の釣り開始は13時頃でした。僕はしばらく撮影係です。えさを振り込むと、ウキはすんなりナジんでしまいます。ふむふむ、このえさはこんな感じか…と様子を伺いながら10投程しても、ウキは動きません。
この釣り座は普段あまり人が入らないんじゃないか?と思われますので、なかなかウキが動かないのだろう、と推測します。そこで振り切りでえさ打ちをしてみようとアドバイスします。とにかくへらぶなを寄せないことには始まりません。
どんどんえさを打っていくとようやくウキが動き出してきました。トップのなじみも浅くなり、糸ズレのような動きも出てきました。そろそろ釣れるかな…?とウキの動きが賑やかになってきた頃、彼女が初物を掛けました。
無事初物が釣れましたので、ウキの動きを動画で撮影してみました。
2枚め釣れました編 1min56sec
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ここまでは順調に釣れたのですが、一気にへらが寄ってきたようで、水面直下でパクパクするへらぶなが見えるようになりました。こうなるとウキにナジミが出なくなって、ポコポコ弾けるようになってしまいます。
そこで少しずつ工夫を加えていきます。まずは振り切りから落とし込みへの変更です。ウキとえさが近いところに落ちるように振り込んでみてとアドバイスすると、これまであまり意識してこなかった指示に少し困惑気味です。
次にえさの手直しです。えさがタナまで持たなくなっているので、手水を打って単品爆釣!両ダンゴAを追い足しします。
それでもなかなかタナまでえさが入っていかないので、えさの付け方を試行錯誤します。ウキが一番すんなりなじんだのは、少し大きめにして角ばらせる分銅型でした。角が最初に溶けて漂った粒子に上の魚を反応させて、その間にえさ本体をタナまで入れるテクニックはO氏の教えです。
こうして少しずつ試した効果か、再び良いアタリが出るようになりました。
4枚めは1kg超でした編 51sec
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5枚め釣れました編 1min22sec
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Macintosh : QT(8,268MB)
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この後、またもや釣果に穴が空いてしまいました。後から調べるとおよそ一時間が経っていました。その間ウキは結構ポコポコと動き、スレ掛かりやカラツンばかりでそんなに釣れない時間が続いていたとは気が付かなかったのですがね。
15時を回って例会組が釣りを終え、次第に周りが静かになったのに合わせるかのように、少し風が出てきて、太陽が雲に隠れてしまいました。こうした天候の急変が影響していたのかも知れません。ポツポツと雨が落ちてきて、ビデオカメラを片付けたら、久しぶりに彼女に魚が掛かりました。
終了の16時が近づいて、後片付けを始める頃に彼女が7枚めを釣りました。その後ハリスが絡んでしまったのをシオに終了としました。
ちなみに僕は竿掛けを忘れてしまって釣りは無し。ずっと彼女のウキを見ていたから少しはマメにえさの手直しやアドバイスができたかも知れません。何せ自分一人でも7枚釣れるか自信の無い相性の悪さ(笑)ですから、たくさん釣れたね。楽しかったと言ってくれるのが何よりですね。久しぶりの椎の木湖の大型へらを堪能してもらえたようです。
Copyright (C) びぃ,2010-07-14,All-Rights Reserved.