羽生吉沼へ行ってきました
10月8日(土)羽生吉沼で道満へら鮒会10月例会が行われましたので参加しました。
早いもので平成23年の例会も今回を合わせてあと3回です。今年は雪・東日本大震災の影響で3回中止となりました。そのせいか5月の2位が効いて年間5位に踏み留まっています。
とはいえその後の夏シーズンはトップの半分釣れない回が続き、ジリ貧状態です。今回こそは釣れるといいなぁと東北道を走ります。
受付、朝礼を終えて、釣り場に入ります。釣り座をどこにしようかと悩んだのですが、富士桟橋と榛名桟橋には先行して入場した会の人達が入っていましたので、岩手桟橋にしました。真ん中あたりの378番に荷物を下ろします。2席開けた左隣にH氏(現在年間3位)、さらに左に年間首位のS氏、続いて左に年間2位のY氏と入ります。え~?上位陣に人気だなぁ。
釣り方は9尺浅ダナ~カッツケ両ダンゴにします。この池はメータータナ規定が無いのでカッツケができます。10月では水面直下に湧くほど寄らないかも知れませんが、ドカン!と釣果を伸ばせる可能性のある釣りから入ります。
竿はシマノ慶匠9尺です。左右に人が並ぶのでちょっと沖を狙う目論見で決めました。道糸は0.7号。風流れ対策にやや細目の選択です。ハリス0.4号23-30cm。ちょっと長めから様子を見ます。ハリは上下ともバラサ5号。この池は魚体サイズが大きめなので、えさ持ちを良くするために大きめです。ウキは碧舟のRapid-EXのMサイズをオモリまで40cmの位置にセットしてスタートします。
えさは単品爆釣!両ダンゴBを240ccに水120ccを加えた後、同Aを240cc入れました。
えさ打ちを始めたのは6時45分頃だったでしょうか。ウキが動き始めるまでに時間が掛かるかな…?と思っていたのですが、5・6投でサワリが出始め、タン!と気持ちよく落として初物ゲットです。うむ。順調。
どんどんえさを打っていくのですが、時折水面直下に少し魚の姿がチラホラ見えるだけです。やはりウキが揉まれるほどのワサワサにはならないようです。
釣れ出しは早い方で、長竿チョウチンで始めた人はアタらないと嘆いています。
朝のサービスタイムに頑張って稼ごうと釣果を重ねていきます。9時前に地合が落ちたかな?と釣果が止まるまでに17枚まで伸ばせました。
この後明確なアタリが無くなってしまいました。水面直下にフラフラしている魚にやる気がなくなってしまったと見て、浅ダナのオカメ(角麩の釣り)に切り替えます。
上バリをバラサ6号、上ハリス0.5号10cm、下バリを改良ヤラズ2号、下ハリス0.4号35cmに替えます。バラケえさは段差バラケ:単品爆釣!両ダンゴB:水を400cc:100cc:100ccで作りました。喰わせえさは一発小です。
よりバラけるえさにしたので打ち返すと水面がワサワサになってきました。下ハリスが張ってないからアタリが小さいかな?と思っていたらスコン!とウキが入って釣れました。
この釣り方に替えて再び釣れ出すようになったのですが、時折上ハリに掛かってきます。どうも釣り方が合ってない?
さらにここから再び活性が落ちたのか、釣果が止まってしまいました。一方で長竿のチョウチンが釣れる様になってきました。太陽が照って夏のように暑くなってきましたので、タナが深くなったのかも知れません。
どうにか12時までに3枚を追加して29枚としたものの、さらに釣れない時間が続きます。
13時30分になり、これではイカン!とチョウチンに変更します。残り1時間半ですが、これより他に手がありません。
竿はシマノ慶匠8尺、道糸1号、ハリス0.5号25-32cm、ハリは上下ともバラサ5号、ウキは碧舟の水凪8号を付けました。普段使うウキより小さいのですが、地合も落ちている時間帯ですので、ゆっくりふんわり落として桟橋下に着く魚にアピールする作戦を取りました。
えさは当初に戻って単品爆釣!両ダンゴBを240ccに水120ccを加えた後、同Aを240ccです。この釣りに替えるとすぐにウキが動き出しました。
桟橋の陰に隠れていたのか、チョウチンに替えるとまるで別世界です。その中でもあまりアタリを送らないで一回めを積極的にあわせるとハリ掛かりしました。なぜか2回目、3回目は空振りするようでした。
14時台に7枚を追加し、なんとか最後にペースを上げることができました。
結果は23.32kgの12位でした。トップは赤城桟橋で53.95kgでしたので、またもや半分釣れませんでした。トホホイ。ざっと計算するとこれで年間順位を一つ下げて6位になりそうです。
参加賞は鶏卵10個入り2パックでした。これは翌日彼女の家への贈り物となりました(笑)。
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