椎の木湖へに行ってきました
道満へら鮒会では毎年8月の例会を椎の木湖で行っているのですが、2013年8月は急遽実家に帰省し、ついでにタコ釣りに行ったため、参加できませんでした。そこで椎の木湖へ行っておきたいな、と出掛けました。
思えば一人で椎の木湖へ行くのも久しぶりです。例会で行く時はすごく朝出発が早いのですが、のんびりと出掛け、8時半頃に到着しました。
どこで釣ろうかな?と、とりあえず5号桟橋を歩いていくと、中央の渡り桟橋の奥側の脇635番が空いています。当会の例会では桟橋脇の釣り座は使用しませんが。今日はプライベートで一人だし、こんな機会でも無いと座らないな?と思って、ここに入ることにしました。
ここ数年、8月例会はメーター両ダンゴばかりをやっていましたが、今日は違う釣り座だし、違ったことをやろうとチョウチン両ダンゴをやります。多分来月の筑波流源湖がチョウチンになりそうな気がするし、普段あまりやらない釣りなので。
竿はシマノの朱紋峰 煉(初代)9尺、道糸1号、ハリス0.5号50-65cm、ハリは上下ともバラサ7号、ウキはリコーサーバンスのさみだれPCトップ深宙用の8号を付けました。
えさは単品爆釣!両ダンゴA:単品爆釣!両ダンゴB:水を120cc:240cc:120ccで作ってから、同Aを120cc入れて仕上げます。
えさを打ち始めると2・3投めでウキが動き始めます。さすがは椎の木湖だなぁ、と思っていると、ズバッとウキが入ります。
桟橋の下に隠れている魚が居ついているし、左側からえさを打たれて魚の取り合いになることもありません。だからこそ良いポイントと言われるし、例会でも禁止とされる釣り座です。さすが。
その後は順調に釣れ続く…と思いきや、これがなかなか釣れません。この点もさすがに椎の木湖。そうホイホイと釣れるほど甘くはありません。10時までに4枚と手強いところを見せてくれます。
ポツポツと釣れて11時前にツ抜けの10枚めが釣れました。ペースはさほど良いというわけではありませんが、さすがに椎の木湖のデカいへら。バンバン釣れたのではこちらの腕がもちません。
ところがお昼が近づいて、地合が落ちてきます。40分ほど間があいてしまって、ようやく11枚めを釣りました。
ここで気分転換に休憩をとって昼食とします。お昼ご飯はまぐろヅケ丼にしました。海無し県の北の外れの羽生でまぐろを食べるのも、またよきかな。
椎の木湖はここ最近食堂が色々と変わってきました。数あるへらぶな釣り場の中では、美味しい部類に入ると思います。しっかりとした造りの事務所といい、自動検量機といい、初心者や彼女を連れてきやすい、良い釣り場ですよね。魚が大きい分、ちょっと気難しいトコがあるのが、玉に瑕かな?
のんびり食事を終えて釣り座に戻ってきました。再びえさを作り直して、打ち始めていくと、程なく釣れ出しました。
大きいへらが売り物の椎の木湖ですから、パワーのある朱紋峰 煉が楽で良いなぁと思っていたら、なんとこんなゲストが来ました。
5.8mの水深表示がある釣り座で、9尺チョウチンでコイが釣れるとは思ってもみませんでした。桟橋の下に居着いちゃっているのでしょうね。
とはいえ簡単にはいかないようで、10~20分おきくらいにポツポツと釣れていきます。なんとか数を伸ばして、14時前に20枚に届きました。
通常の例会ですと15時に終了ですが、のんびり最後まで釣り続けます。14時30分の前後に30分ほど穴の空いた時間ができてしまいましたが、最後まで大きなへらと楽しませてもらいました。
椎の木湖名物、釣果記録です
あれ?撮った写真は33枚なのに、釣果表では39枚になっています。そういえば釣りしている間にアナウンスがあって、機械の調子が何とか、停電がなんとやらって言ってたような…。開始時間もお昼過ぎになっていますし。
空のタモを置いているだけでピピッ!と音がしたりしたような気がします。なんかトラブルがあったのかなぁ?
とはいえ、初めての桟橋脇で楽しい釣りを堪能しました。必死でなくてもこれくらい釣れれば、肩の力を抜いて楽しめるなぁ、と帰路に着いたのでした。
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