横浜本牧の長崎丸へ
昨年、東京湾でマダコが大豊漁と聞きつけ、彼女をお誘いしたところ良い釣りができました。今年は昨年ほどではないにせよ、好調が続いているようなので、夢よ再びと行ってきました。
今年も横浜・本牧の長崎丸に事前予約をとりました。朝6時から開いてます、7時半までに受付して下さいねとのことでしたので、6時前に出発したら7時頃に到着しました。お店で二人分の受付をしたら、港へ移動します。
車を停めて身支度を整え乗船するとお客さんはポツポツと居ました。天気予報では東風の予報なので、釣り座を左舷にしようかと思ったのですが、ソーシャルディスタンスを考慮して、空いている右舷道の間にしました。
さぁ釣るぞ!
7時半までには船に乗ったので出船まで待っていますが、既に日差しが強くて暑いです。配られたテンヤと仕掛け巻きを繋げば準備はオッケー。簡単お手軽がタコ釣りの魅力ですが、船内を見渡すと6:4くらいで竿釣りの方が多いように見えました。
8時になって出船します。昨年は港を出た途端に釣りが始まったので、今年はどうかな?と思っていたら案の定、船長からどうぞと声が掛かり、めいめい仕掛けを投入していきます。
昨年と異なるのは釣れ具合でした。最初のポイントも釣れずに早々と移動し、何カ所かを回っていきますが、なかなか釣れてる様子が見られません。そんな中の9時頃、小突く感触が重くなったので、エイッとアワせると何やら重いです。
釣れた!
釣れました。船中初物かも?というくらい周りでは釣れてなかったんじゃないかな?これで何とかタコ焼きにありつけます。
しかしながらこの後が続かず、10時半くらいまで頑張ったのですが、疲れて舷側にオデコを乗せて座ったまま寝てしまいました。さらにこの後、海に若干ウネリが出てきて、彼女は船酔いになって、二人でダウンしてしまいました。
(@_@)
12時過ぎくらいに僕だけ少し復活して釣りを再開したのですが、ウネリで船が揺れるのと、船が流れてテンヤを底に置くのが難しくなっていました。13時を過ぎる頃、風向きと太陽の位置から操舵室の日陰になったので幾分楽になりましたが、やはり一年で一番暑い時に船に乗るのは過酷でした。昨年は7月14日と約一か月前だったので、時期を考えないとイカンですね。
14時に釣りが終了し港に戻ってきました。船長のアナウンスでは一番釣った人で11ハイだそうです。中乗りさんが小さなタコを1匹、釣れなかった彼女にお土産だと手渡してくれました。ありがとうございます。
帰りに本牧埠頭PAに寄って、彼女がお土産を購入する間、僕は少し疲れていたので運転席でのんびり休憩していました。帰り道に渋滞情報が出ていましたが、走ってみるとC2山手トンネルに誘導され、すんなりと帰ってこれました。
家に帰ってきて、早速タコをジップロックに入れて冷凍庫にて凍結します。食べるのはまたの機会に。
お風呂に入ってサッパリしたら、彼女が背中や腰をギュウギュウ押してくれて、瞬く間に高イビキで寝てしまいました。やっぱり真夏の炎天下での船釣りで、相当疲れていたようです。
Copyright (C) びぃ,2020-08-28,All-Rights Reserved.