走り納めを兼ねて朝霞ガーデンへ
2024年の釣り納めをどうしようか…とアレコレ悩んだのですが、冬の朝に起きられなくて、午後から近場の朝霞ガーデンへ行くことにしました。
ただ普通に行っても面白くないのでバイクに乗って行きます。というかバイクの乗り納めも合わせてできれば言うことなしなので(笑)。
ビリンガムのバッグに釣り道具を入れてバイクに装着し、出発しました。
出発前のメーターです
のんびり走っても近所へお散歩の距離感で、14時頃に到着しました。事務所で3時間券を購入して、フライ専用池の脇の駐車場に停めました。
竿はレビューの8本継EXPで、今年の一月以来2度目の登場、バイクでの搬送は初めてです。ロッドケースとカバンの肩掛けベルトをソックスバンドで共締めしてカブセで覆うこの方法、フリクエントフライヤーで何度かやってきましたが次第に慣れてきました。
バイクの横に付けたカバンだけで完結するのはなかなかスマートだと自画自賛(*^_^*)しています。何度か使ってきて、準備ができてからカバンを下ろして肩に掛ける方が段取りが良いことが分かってきました。
今日の遊び道具
ROD: EXP 8656-8(REVIEW)
REEL: BATTENKILL DISK 5/6(ORVIS)
LINE: Wetcel WF6S Type2(SA)
LEADER: Braided Leader FastSink 5ft(TIEMCO)
TIPPET: SuperTippet Fluoro 4X 2ft(VARIVAS)
竿とインスタネットを手に持って歩き出し、フライ専用池の通路側にスペースがあったので入らせて貰います。奥の噴水を左斜めに見るくらいの位置です。今日はストリーマーの引っ張りしかやらん!と決めているので、始めにUVシェニールを使ったウーリーバガーを結びます。
これがなかなかアタリが出ないので、白のウーリーバガーに替えてもアタリません。今日の当たり色は濃い目かな?と濃緑色のウーリーバガーに替えると、早速アタリが出ました。
フライやルアーを替えた途端にアタリが出る、というのはよくある話ですが、放流密度の高い場所は色の選り好みが強い気がします。当たり色を早く探るのもコツのうちですね。
その後もアレコレと替えて行きますが、白のラビットファーマツーカ(ボールチェーンアイ付き)に替えると早速ヒットしました。あれれ?明るい色でも釣れるなぁ…(^^;)
今日はラビットファーのゆらゆら揺れる尻尾の動きが効くのかもしれない…と投げていきますが、段々尻すぼみになっていきました。見切りをつけてどんどん替えて行く方がよいのかもしれませんね。と思いつつも大きい魚が欲しいので、そのまま投げていきます。
5匹目はちょっと面白い写真が撮れました(笑)。がぉーと威嚇しているような欠伸しているような。
フライ池は16時半からルアーに開放されます。次第にルアーの釣り人が集まってきたので、ここが潮時と終了しました。ずっと大き目のフライを引っ張る釣りで大きい魚を狙ったためか、数が伸びず5匹でした。
後片付けを終えるまではぼんやりと明るさが残っていたので、ちょうど良いタイミングだったようです。日が落ちるとぐっと寒くなるなぁとボヤきつつ、帰路に着きました。
帰宅時のメーターです
走行距離は25.9kmでした。釣り納めと走り納めをまとめてやれたのは良かったです。片道約13km、釣り時間3時間は午後からでもやれるお手軽コースですが、もうちょっとガッツリ走ってガッツリ釣りしたいな、と思わないでもなく…。欲はなかなか納まらないものですね(^^;)
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