気に入らないところは改造しちゃおう
ノギスで採寸しながら鉛筆で印をつけます。もちろん後から黒で塗り潰す黒帯の部分になります。
塗料を準備します。今回は渋谷サンスイ川釣り館で買ってきたうらしま印のサンコー商会のスーパーケーコーを使います。この塗料、結構高いなぁ…。
次にゴム管をウキの足に通してセロテープを巻き、かさ上げします。
これをロッドビルディングに使うワインディングモーターにセットします。
スイッチを入れるとゆっくり回るので、塗装の作業に集中できます。細い平筆で最初にツヤ消し黒で黒帯を塗り、その後に各色を塗っていきました。ところがやはり市販品のようにはうまくいきません。何せ不器用な工作好きですからね(笑)。
こんな感じになりました
持ち方が悪いので同じトップの長さには見えませんが、きちんと並べると同じ長さです。右が塗り直したウキで、色目盛りの数が12ケあります。
塗料の発色も悪いし、黒帯と色目盛りの間に隙間ができたりして、とてもお見せできるような仕上がりではありませんが、当初の目的通り、色目盛りの長さは短くなりました。これで小さなアタリも見分けられるのではないか?と思います。
オリジナルのウキと使い分けをしながら、使い易さ、アタリの取り易さを比較してみたいと思います。
その4へ続く
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