ようやくまともに釣りになりました
2日は朝4時に目覚ましを掛けて起きたのですが、強風がゴウゴウ吹いてとても釣りにならないとドライブがてら他の釣りの情報収集に費やしました。
3日は目覚ましのセットを4時半にしていたのですが、寝坊してしまい、目が覚めたらもう明るくなっていました。
慌てて川に行ったら既に2人が川に入って釣っている最中で、他1人が一流しした後でした。この方と少しお話ししたら「お先にどうぞ」と言って貰ったので、先に入らせて貰いました。
一昨日の反省を踏まえて、ライン捌きからキャストまでの一連の釣りの手順を、焦らずこなして釣り下って行きました。ようやく釣りになったかな?という程度ですが、後ろの木に引っ掛けたりで、いつの間にやらフライを2個ほど失くしました。
とにもかくにも釣りのできるエリアの最下流部に至るまで釣り下って行けたのは初めてのことです。どうにか釣りになったので一安心です。
その後、釣り人が1人が来て、順番待ちに加わった後に、2回目の釣り下りに入りました。今度は一連の釣りの手順にも慣れ、フライを失くすことなく釣りをすることができました。
しかし、釣りのできるエリアの最下流部に沈みテトラのある良さげなポイントの手前で背中にフライが引っ掛かってしまいました。
ここで集中力が切れてギブアップしました。岸に上がって順番待ちの人に一声掛けてから車に戻ってお昼寝タイムにしました。
AM10時に集中力が切れてしまうというのはまだまだ早いのですが、まだ慣れない釣りなので無理をしたくありませんでした。ポイントを潰したり、イライラしたり、何より自分を釣ったり足を滑らしたりといった事故が怖いです。
流れの最下流部の様子です。
写真右端の辺りによさげな沈みテトラがあります。
車の中で仮眠をとってから、夕方5時頃から釣りを再開しました。
今度は休養と気合はバッチリで釣りにも余裕が出てきました。釣りの手順をこなすだけでなく積極的に釣りをしようと思い、沈みテトラの周りを探っていきました。
根掛かりが2回あってフライを失くしたのですが、これは狙っていった結果なのでまずは満足です。この釣り下りを終えてようやくダブルハンドの釣りに慣れてきた実感が湧きました。
その3へ続く
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