様々な釣り方が編み出されているのです
先月大阪南港でチヌ落とし込み釣りに挑戦したところ、小さいながらもチヌが釣れました。ますますチヌ熱が高まっているところに入ってくる情報はチヌをルアーで釣るというものです。
そもそもは6月にカヌーを持って行った際に同行の武部くんからはポッパーで釣れるらしいでと。さらにヒヨコサロンではGo-Phish武田さんが次から次へと爆釣情報を。
ここ数年、浜名湖・広島・大阪や和歌山の関西方面で盛り上がりつつあるチヌのルアーゲームを一度やってみたいなぁと思っていました。
そこへ来て13~14日のBIWAKO de SALONに参加すればその武田さんから生の情報を頂ける絶好のチャンス!なワケです。これはチヌのルアーゲームをやるしかあるまい!神の与えた給うた恩寵である!(笑)と、BIWAKO de SALONの後、武部くんに声を掛けて、和歌山へと行って参りました。
集合場所となったのはフィッシングマックス和歌山インター店。ここで昨晩武田さんから紹介して頂いた店員の九鬼さんに相談して、根魚ボンボンチヌスペシャル(通称チヌボンボン)を購入します。3.5gと5gをオレンジマジョーラとグリーンマジョーラで計4個。さらに食い渋り時のトレーラーとしてGulp!のサンドワーム2インチです。
駐車場で武部くんと落ち合ったのは夜21時を過ぎていました。今回は友人の松野くんが同行してくれます。
早速武田さんに教わった2ヶ所のポイント情報を伝えるとさすがローカル。前行ったトコやなとの頼もしい返事です。3人で釣り場へ移動します。
釣り場へ着くと潮がかなり引いた状態です。道具を準備して水際へと出て行きます。タックルは昨晩武田さんへの相談を参考に。
武田さんはチヌボンボンやジグヘッドでは食い込みのよいメバルロッドを使っているそうです。これは干潟で時折岩やカキ殻などが引っ掛かるところで使用するとのことです。ラインがPE0.8~1号程度。
今回僕も準備したラッキークラフトのバリッド70などのバイブレーションは、さらに底がゴツゴツして引っ掛かりやすいところで使うそうです。この場合はシーバスロッドでPE1.5号を使うとのことでした。
めいめいチヌボンボンを結んで釣りを始めると、武部くん・松野くんには早々にアタリが出たようです。意外にアタるぞと声が上がります。しかしなかなかフッキングしない様子。一方僕は底にアタっているんだか魚なんだか良く分からない。う~ん。
結局釣り上げることは適わず時間が過ぎていきます。時折ポッパーに変えてみるのですが、ルアー近くでモヤッとしたのが1回きり。むむ~。難しいぞ。
明日の朝は5時から船に乗るからあまり長居はできないな~と思い始めた23時30分。武部くんが来た!と声を上げます。近づいてみると水面でバシャバシャやっています。よく見るとエイが引っかかってました。
写真を撮って3回ほどルアーが外れないか試してみたのですが、ガッチリ引っ掛かっていて外れません。残念ながらチヌボンボンとともにお帰り頂きました。
0時になり、そろそろ帰ろうかと声を掛けようかと思った頃、武部くんがまたもや来た!と一声。すんなり寄せてくると、小さいながらもチヌが掛かっていました。ホンマに釣れるんやなぁと確認したところでお開きになりました。
む~。残念。できればまた挑戦したいなぁ。
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