ベリーパーク小山へ
行ってきました

彼女のリクエストだったのに…？

2015-05-17

　外で遊ぶにはピッタリの季節に、彼女から久しぶりにマスの管理釣り場で釣りたいとリクエストを頂きました。どこへ行こうかと思案しているうちに、ベリーパーク小山へ行ってみることにしました。

　のんびりと11時頃に彼女の家を出発し、車でトコトコと走っていきます。12時近くなり、お昼ゴハンをどうしようか？と相談し、道の駅思川へ寄ることにしました。
　地元の特産品などが揃っている物産コーナーには、生鮮、加工食料品がたくさん並んでいました。お惣菜コーナーで美味しそうなものを選んで、表のベンチでお昼ゴハンにしました。

いただきまーす
左上が小山豚を使ったかんぴょう入りメンチカツ
右上が小山産じゃがいも入りオムレツ
下が小山ブランド牛使用の散らし寿司

外ゴハンにも良い季節です（12:34）

デザートはとちおとめ（イチゴ）とはとむぎのアイス

うん。美味しい

　ゴハンを食べた後は、ベリーパーク小山へ向かいます。事務所で料金を支払って、受付のお兄さんに様子を聞いてみると。GW以降、晴天が続き、今日も気温が高いため、ルアーでは厳しい。できればフライで水車周りなど水の動くところを狙って下さいとのことでした。

　手始めに彼女にルアータックルで始めてもらって、その間フライタックルの準備を進めます。フライのシステムはルースニングで、ウェイト入りの蛍光ピンクのフライを使います。

Lure

ROD: RiverRuns AREASPIN Type1 6'
REEL: SHIMANO BioMaster 1000MgS
LINE: VARIVAS SuperTroutAdvance 3lb

Fly

ROD: ECHO 480-4X 8ft #4
REEL: ORVIS BATTENKIL 3-4
LINE: SA Supra DT4F
LEADER: AKRON 6X 7.5FT
TIPPET: VARIVAS SuperTippet Fluoro 6X 4ft

超簡単フライ。人呼んでまさピンク

　真夏のような気温になりました。蛍光ピンクは気温水温が低い時期の方が良い気がするなぁと思いながら、攪拌噴水の下流を流してみます。すると噴水で起こる水流が強く、フライの沈みが足りません。これはイカン、と早々にビーズヘッドのニンフに変更です。

　フライが流れになじむようになったら、インジケーターがチコッ！と動きます。ハッシ！とアワせると初物が釣れました。

キター！
掛かりました

初物ゲットです（14:28）

動画

ちょっとイイのが釣れました(2min9sec)
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Macintosh : Mpeg4 Movie(78,770KB)
Windows : WindowsMediaVideo(90,644KB)

　釣れるセッティングを探し出せたので、彼女に釣ってもらいます。ルースニングは水深、水勢に合ったウキ下、フライの重さを探るのが肝要ですので、釣れるセッティングに辿り着くまでが大変です。
　彼女は久しぶりのフライタックルでキャストに難渋しているようですが、目の前の噴水の流れで釣れるので、ロングキャストは不要です。今に釣れるだろう、と思っていたら、ちゃんと魚を掛けました。

動画

釣れました(1min16sec)
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Macintosh : Mpeg4 Movie(52,407KB)
Windows : WindowsMediaVideo(53,222KB)

　動画で見ると小さい分かりにくいアタリなんですが、ちゃんとアワせて掛けています。この釣り、性分に合っているのか結構上手です。
　その後もマスを釣っていきます。ルアーではアタリが無かったと言っていましたので、やはりスタッフのお兄さんの言う通り、流れを狙うのが良いようです。

キター！（14:59）

釣れました

ベリーパーク小山のマスです

　同じところで続けて釣るのは味気無い、とする向きもあるとは思いますが、あまり大きくない池ですし、これほどハッキリと良いポイントがあれば、アタリの出るところを集中的にやる方が楽しいでしょう。

続けて釣れました（15:41）

4匹め釣れました（15:49）

5匹めです（15:54）

　彼女はもう一人で楽しめるでしょう、ということで、僕は昨年12月以来進めてきたテストをやります。以前折れたへら竿をチヌの落とし込み竿に改造したのですが、機能を追加して低番手のダブルハンド（両手投げ）のフライロッドにもしちゃう、というド阿呆な計画です。これで低番手のシューティングスペイもどきをやるのです。

動画

こんな感じ(1min29sec)
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Macintosh : Mpeg4 Movie(28,433KB)
Windows : WindowsMediaVideo(62,706KB)

　まだまだロッド以外のタックルが試行錯誤の段階で、前回おっかなびっくりだったランニングラインを0.2号から1号に変更したら、やっぱり飛びませんでした。もちろんキャストの技量が足りないのもあるのですが。
　このテストではありがたいことにずっと彼女がビデオを撮影してくれました。おかげで悪いところが丸分かりになりました。まだまだ改善の余地が多く、思った通りの釣りができません。継続してテストをしていかないとダメですね。

　ビデオ撮影は早々に終了にして彼女にも楽しんでもらいます。その間、独りであれこれとテストを続け、どうにか一匹釣ることはできました。