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道満へら鮒会1月例会に参加しました

野田幸手園で一年の始まり

2016-01-09

 道満へら鮒会の1月例会が野田幸手園で行われましたので参加してきました。

 当会の使用桟橋はAからD桟橋と指定されました。入場順が早かったこともあり、釣り座はA桟橋の東向き、入り口から5席めとほぼ入りたいところに座れました。
 昨年末30日の釣り納め2日の初釣りをここでやり、その感触から釣り方は同じメーターウドンセットを考えています。ならばここ、と目星を付けていました。

 竿はシマノ慶匠9尺、道糸0.8号、上ハリはバラサ6号、上ハリスが0.5号10cm、下ハリはタクマ4号、下ハリス0.35号50cm、ウキは弘月作の攻12番です。
 バラケえさは粒戦:とろスイミー:セットガン:水を50cc:50cc:100cc:150ccで吸水させて、セットアップを200ccで仕上げました。食わせえさは力玉(さなぎ粉漬)、さなぎ感嘆、さなぎ一撃ライトを準備しました。

 年末年始の釣行でもウキの動き出しには時間が掛かったので、今回も遅いだろうと思っていましたが、やっぱり遅かったです。
 バラケが抜ける位置をあれこれ探っているうちに、少しバラケの重さが掛かってすぐ抜ける位置でサワリが出始めました。ここで仕掛けを変えます。
 ウキを弧山の5番(PCムクトップ9cm、ボディ5cm、カーボン足7cm)、下ハリをクワセマスター3号、下ハリス0.35号30cmにして、ちょっとバラケの重さが掛かってすぐ抜けるタッチで打ちます。オモリは少し軽くなりました。

 変更してえさを打ち始めると早速初物が釣れました。PCムクトップのウキで下ハリスの煽りを大きく分かり易く表現してくれれば、との思惑からのウキ交換ですが、渋い時期には、目先が変わると釣れちゃうコトはよくあります(笑)。

変更の効果…とは言い難いか
初物釣れました(8:33)

 2日に使ったパイプトップのウキ(極心)から劇的に変わって下ハリの煽りを感じられた…というわけではなかったです。トップが細い分、見難くなりますし、怪しい動きはドンドンあわせていきました。
 どんどんあわせて、えさ打ちのペースを上げて魚を寄せるとアタりますが、釣ると魚が薄くなる感じで拾い釣りになりました。

ぽつぽつと
8枚めのへら(11:21)

 ゼロなじみを試してみると、アタらないというかサワリが出ません。1m以浅に魚が薄いようで、少しバラケの重さを掛けるくらいタナを意識した方が良いみたいでした。

小さいアタリもありました
13枚めのへら(13:33)

 今回編み込み松葉を使ってみたのですが、特に問題なく使用感は良好でした。しかし道糸をもっと細い0.6号くらいにしても良かったかもしれません。横風に煽られて撓むことがあったし、下ハリのアオリの有無の確認が重要なので、できるだけウキに余計な力が掛からないようにしたいところです。

これにて打ち止め
最後になった16枚め(14:23)

 釣果は16枚10.8kgの8位でした。トップは会長でC桟橋入口脇のヘチを段底で16.8kg、2位はB桟橋、3位はA桟橋のそれぞれ入口脇のヘチで底釣りでした。毎年この時期はヘチの底釣りが強いです。まぁトップの半分釣れたので良かったです。

参加賞です
参加賞はリンゴとミカンでした。

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