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2001年久米島奮戦記

大きなマグロを目指して、２度目の久米島へ

2001-04-21

その1

　2001年4月21～24日まで沖縄県は久米島にマグロジギングに行って参りました。同行者は僕の先輩のにゃん次さん、大橋さん、大橋さんの大学時代の後輩、山田さん。山田さんの会社の後輩、広川さんという総勢５人のツラくも楽しい道中記であります。

　4月21日の早朝5時。羽田空港へ勢揃いしました我々5人。相変わらず久米島釣行は朝が早い！6時30分発の那覇行き飛行機はやっぱりツラいです。6月から飛ぶ直行便でも出発は殆ど変わらず。しかし、この早朝発のお陰で、初日午後から釣りが出来るのですから、文句は言えないところが釣りバカどもの性でもあります。

　那覇で乗り換えの後、勇躍久米島へ乗りこんでいざ出陣！といきたいところですが、空港を降り立ってみると結構な風に少々の雨。那覇でもいや～な予感がしていたのですが、初日は出港を諦めざるをえませんでした。
　宿泊先のホテル日航久米アイランドに到着。旅装を解いて昼食に出発。にゃん次さんが「有名らしい」とお勧めの『喫茶さんぼ』へ沖縄そばを食べに行きました。確かに美味い。さらに多い。沖縄は総じて定食の分量が多い、と聞いたことがありますが、僕も満足のボリュームでした。雨が止んだのを見計らっておかっぱりと相成りました。

　車でいってみたのは、久米島から橋を渡った奥武島の珊瑚の浜。さすが南国綺麗な海です。足元の珊瑚の穴にはゴカイがワンサカいました。

今回の道具　陸っぱり用


風が～！
晴れ渡る空…とはいかず、強風の中でおかっぱり。

　早速、めいめい小型ポッパーなどを投げてみると広川さんに一本出ました。続けて僕にもヒット。久米島で早速挨拶してくれたのはこんな魚でした。

おおきに
カンモンハタでした。
サイズは20cmもないくらいの可愛いヤツでした。

　その後、港など回ってみたのですが、意外と魚の気配が薄く、初日の腕試しは早々に切り上げ、明日以降のジギングの準備に精を出すこととなりました。

その2へ続く

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