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椋地川に行ってきました

河合さんを訪ねて毛鉤専用区へ

2018-04-30

その1 ならここの里キャンプ場へ

 GW期間中に1日お休みをとってヨシと言われて、嬉し恥ずかし平日釣行を計画しました。当初は昨年行った神流川の本谷毛ばり釣専用区へ今年も…と思ったら、空き状況とスケジュールが合いません。苦慮していたところに閃いたのが、プロタイヤーの河合さんの存在です。

 2006年9月にアメリカのモンタナへ釣りに行った際にガイドをお願いして以来、つるや釣具店のハンドクラフト展で年に一回、お会いしています。
 現在は静岡県掛川市の原野谷川非出資漁業協同組合の組合員(理事?)を務め、冬季ニジマス釣り場の試行などご尽力されています。以前から原野谷川を訪ねてみたいなぁ、と思っていたので、GWってどうですか?と尋ねると、みるみるうちに河合さんが勤めているならここの里キャンプ場で一泊した後、炭焼の杜 明ケ島キャンプ場が行っている椋地(むくろじ)川の毛ばり専用管理釣り場で釣りをする、という計画がまとまってしまいました(笑)。

 4月30日12時に自宅を出発し、東名~新東名と3時間走り、ならここの里キャンプ場に着いたのは15時頃でした。

 河合さんが出迎えてくれて、事務所で手続きを行い、場内へと進みます。
 さすがに連休最終日とあってキャンプ場にお客さんは少なく、早速テントを張る場所を物色すると、据え付けのテーブル&ベンチの周辺だけ空いています。こんな一等地が空いているなんて…?と、入らせてもらいました。

やっほ~い
設営したテントサイトです

 全ての準備を終えて、運転と設営に疲れたのでお昼寝します。薄曇りの天気に程よい風が心地よく、修理したばかりのコット(バッグインベッド)が快適でした。はっきり言ってコットを使い始めると、二度とロールマットには戻れないカラダになっちゃいます(笑)。

一度使うと病み付きです
快適なお昼寝でした

 17時過ぎに、お仕事を終えた河合さんがいらして、明日の打ち合わせをします。ひと山越えた隣の川へ行きますが、受付が朝の9時からということもあり、翌朝8時にならここの里キャンプ場を出発することとしました。

 河合さんが帰られた後は、マッタリしていたのですが、日が暮れてしまう前にお風呂に入ります。このキャンプ場のそばにはならここの湯という温泉施設があり、キャンプ場を利用する人はもちろん、日帰り温泉として入浴することが可能です。
 お風呂セットを持って向かうのですが、道中、キャンプ場に沿って流れる原野谷川に架かる吊り橋を越えます。これが結構揺れました。こりゃあ暗くなる前に帰ってこなきゃ(笑)。

真っ暗な中では渡りたくないなぁ
吊り橋です

 ほんの数分歩いて、ならここの湯に到着です。

立派な施設です
ならここの湯です

 お風呂に入ってサッパリしたところで薄暗い中、吊り橋を渡ってサイトへ戻ってきました。あと15分遅かったらヤバかったかも?

 お風呂の後は夕食です。独りぼっちキャンパー御用達のコンパクト焚き火グリルB-6君(笑'S)を組み立てます。炭を投入してトーチで炙って着火します。最近は横着して火熾しなんてしません(笑)。

燃えてます!
B-6君、ファイヤー!

 点火したところでお酒を頂きます。今日はプレミアムモルツの香るエールです。

ビール万歳!
カンパーイ!

 彼女が作ってくれたスペアリブを焼きつつ、スーパーで見つけたハマグリと豚トロ焼肉パック、野菜セットを焼いて独りぼっちBBQは盛り上がります。ビールをグビグビ頂きます。あー美味しい。

なんと贅沢な夕餉
スペアリブに焼きハマグリ

 ビールの後は缶チューハイ。さらにはスキットルで持ってきたワイルドターキー(バーボン)でハイボールを作って、焚き火を眺めて相当に良い心地。

B-6君、サイコーです
いい感じでしょ?

 酔っぱらってフラフラになったところで、テントに潜り込み、朝までぐっすりと寝ました。

その2へ続く

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