お魚に引っ張られに行こう
2004年8月21日から30日までモルジブへGT(ロウニンアジ)を釣りに行きました。僕にとっては4回目になります。そろそろ勝手が分かってきたこともあって、昨年の釣行以来少しずつ準備をしてきました。
今回は新タックルを投入しました。5月頃にヤフオクで落札したFISHERMANのGIANT86が新顔です。キャスト練習のみ使用のほぼ新品で¥34,000-。中古品は出会いが肝心と思い切って購入した竿の出番がやってきました。
竿を新調したらリールが必要になってきます。同じようにヤフオクで出物を探していました。ところがまだ高いかなぁ?と思っていたらどうにも買い時を逃してしまったようです。出発前になるまで見送ってしまいました。
ならば新品で買ってもいいんじゃない?ということでバスメイトへ。池貝さんと兼三さんに遅くまで相談に乗ってもらって大長考。清水の舞台から飛び降りる気持ちでDAIWAのSaltigaZ6000を購入しました。
ルアーでは前回ポッピングの楽しさを教えてくれたCarpenterのアバサに代わって新たにイラブチャー♀を購入しました。定番のペンシルでは同じくCarpenterのSD100を購入。
その他上野サンスイで在庫処分だったSAURUSのAgoPopを¥3,000-程で、ギル汐留店で中古のFISHERMANのペンシルを¥1,500-程で、それぞれお買い得商品を見つけて購入しました。
出発の21日(土)の朝まで徹夜でパッキングをして、いざ車で成田空港へ。首都高速が渋滞していたのでカーナビ任せで一般道を抜けていくと、シンガポール航空のカウンターへは若干の余裕をもって到着しました。今回の同行者である武部 好勝くん(育成OB)とお兄さんの浩一郎さん、二人の知人の三島さんは和歌山県在住なので関西空港から出発です。シンガポール空港で集合するまでは一人旅でした。
シンガポール空港に到着すると降り口付近で先に着いていた3人に無事見つけて貰って一安心しました。飛行機を乗換えて23時過ぎにMale(マーレ)国際空港に降り立った感想はああ。やっぱり風が強い。この時期はやっぱり強い風が吹くようです。今回も旅のコーディネート役をしてくれるファルークが出迎えてくれました。空港島にあるホテルへチェックインしたら早々に寝てしまいました。
22日(日)の朝、空港島にあるホテルでのんびり目を覚ましたら、夕方の国内線の飛行機まで時間がたっぷりありました。ホテルの部屋でFGノットを武部くんから教わってじっくり準備をします。始めてやってみたのですが簡単でいいですね、このノット。抜けることもなく結び目が細く仕上がってキャスティングにはピッタリです。締め込み用液を持っていなかったのですがPE6号とナイロン130lbでは締め込み用液が無くても問題はありませんでした。
さて夕方になってMale空港からHanimaadhoo(ハニマードゥー)空港へ移動です。約1時間の国内線フライト。Haa Dhaalu(ハーダール)環礁へやってくるのも3度目です。到着後、お馴染みになった空港裏の桟橋へ行くと、沖に昨年乗ったサファリボートが泊まっています。小船で乗り込んだら陽気なクルー達が出迎えてくれました。
この日は釣り道具の準備をしただけで夕暮れになってしまい、釣り自体はなしでした。晩御飯を頂いて明日からの釣りに備えたのでした。
その2へ続く
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