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カヤック始めました

やはり桃源郷への夢断ち難く
AirFrame13 Convertible : CAPTAIN STAG

kayak

 2010年2月14日、カヤックを購入しました。
 これまで長く愛用していたカナディアン(オープンデッキ)カヌーは2008年に北海道の大地へ渡り、3代目管理人が有意義に使っていることと思います。

 世間はカヤックが静かなブーム。アトリエで知り合ったエノさんもカヤックのご愛用者で、うちの彼女も屋久島でシーカヤックを体験してから興味津々。フル先生もということで機は熟せりと大宮のぱどるという店で購入しました。

 購入したのはCAPTAIN STAGのインフレータブル(空気膨張式)のカヤックでエアーフレーム13コンバーチブルというモデルです。
 もうしばらくするとマイナーチェンジをするとのことらしく、随分とお安くなっているとの情報をエノさんから聞いて、決定しました。

 フロートチューブでお馴染みのダブルアクションポンプが付いていて、折りたたんで大きなバッグに詰め込まれていました。19kgですから成人男性であればヨイショと持ち上げられる重さです。先代のカナディアンカヌーは22kgありましたから、少し軽くなりました(笑)。

 待望の進水式は2010年4月24日、アトリエ近くの越辺川最下流域にてエノさんを講師に迎え、フル先生とミンさん、僕と彼女で執り行いました。

やってきました
越辺川最下流域

エノさんの紹介です
上流を臨む

 早速キャンピングテーブルを出してサイトの設営です。

いそいそと準備
快適な居住(?)空間のためにひと手間

 設営できたらお昼ゴハンです。

春の行楽弁当を頂きました
のんびり川岸でお昼ゴハン

 お腹も膨れたところで準備に取り掛かります。

こんな感じ
バッグから出して広げてみました

こうじゃね?いやいや…
え~っとどうやるのかな?

 3気室タイプですので船底側から順次空気を入れていきます。フロートチューブよりラクでしたね。最初に船底側気室をパンパンに入れてしまうと後が困るのが注意点でしょうか。付属のポンプがもっと大容量でもいいんだけど、バッグに収納することを考えるとしょうがないのかな…。

何やっとんじゃい?
謎の鳥(バリケン?)も様子を伺いにきました

 エノさんおススメの農作業用長靴を履いていざ進水。と思ったら、非常に残念なことに下流側でへらぶな釣りをしていたおじさんがここはボート禁止だよ!警察呼ぶぞ!などとチャチャを入れてきました。心配しなくったって邪魔なんかしやしねぇよ。呼びたきゃ呼べばぁ?と言ったところなのですが、やはり未だに一部の野釣りへら師には過重なローカル意識が強く残っています。
 へらぶな釣りをやって分かるようになったのですが僕がへらぶなを釣るなら其処には絶対にへら台を置かない!という場所で、先行を主張されてもはっきり言ってドッチラケです。だって18尺沖打ちでも数10cmダチなのにウキ下3mのドボンでっせ。しかも普段干上がる場所なので水生植物は皆無です。それじゃハタキのコイでも回ってこないしアタリも出ない、永遠に。もはや釣りじゃねぇ、日向ぼっこじゃねぇか。

昼寝の寝言は聞き流して進水です
川に出てみました

 乗り込む時にはお尻から船に入る、というのが慣れなくて緊張しましたが、いざ川に出てみると快適です。人のいない上流へとのんびり漕ぎ出していきます。

自分の船が今こんな感じなのね(笑)
姉妹艇Old River号です

2人乗りカヌーで釣る時は片方が操船に集中してあげるとすごくイイ釣りができるんです。知ってた?
とりあえずパドル1本で進水です

イイ天気に恵まれました
こういう一服がウマいんですよ

スイスイ進んでました。さすが
講師エノさんです

 インフレータブルだけあって乗り心地は快適です。リジッドのカナディアンでは風波が少し起きると船底にタパタパ波が当たっていたのですが、それもありません。
 そう広い水域でもないので、くるっと回っているとやや強い風が吹き始めました。すこし肌寒く感じるくらいなので、早めに上がりました。
 下船する際にはシートが正しい位置にセットされていなかったこともあり、起き上がれなくなってしまいました。やはり乗船と下船の際には注意が必要ですね。

うむ。快適
水の上からって非日常の景色でしょ?

 感想としては湖など止水域で釣りをすることに関していえばカナディアンの方が絶対にラクで便利。特にダブルパドルは邪魔と思いました。竿を持ってタモを乗せて、さらにパドルでは船上でアタフタしそうです。まぁ他にもカナディアンならではのTipsがイロイロあります。詳しく聞きたい方はご相談下さい(笑)。
 ダブルパドルの操作はそれほど難しいものではありませんでしたが、想像以上に濡れます。パドルを伝って水が滴り落ちてきますので、スカートなど濡れてもいいように装備を整えた方がいいかも?

 逆に期待していたのはキールやスケグのないカナディアンと違って穏やかなら海でも使えそうという場所の広がり。密かなブームになっているのはブラックバス釣りとの組み合わせのようですが、僕にとってはカヌーでバス釣りは10年以上やってるからもういいというのが率直な感想で、それならやっぱりカナディアンの方がいいです。見渡してみると静かにカヌーでバス釣りをやれる環境も少なくなってしまいましたし、インフレータブルの船の上でゴツいトリプルフックの付いたルアーを振り回すのはやっぱり…ね。
 安定感の割には波にも強そうなので、湖よりむしろこれを持って行きたい海を一ヶ所思い出しました。今年の夏は行ってみようかなぁ。

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