バスロッドからライトジギングロッドへ再生
ハンドルはメッシュカーボンパイプを使ったセパレートタイプにしますが、当初の予定を変更してリールシートを塗装しようと思いました。ところが着手したものの、上手くいかずに長らく放置してしまいました。
作業が止まってしまったので、これではイカン!と2014年、塗装済みのリールシートを発見、これを使おうと方針を再度、変更しました。
組みあがったハンドルです
リールシートはマタギの商品でFujiのリールシートECS-SD16をメタリックレッドにペイントしたものです。フードの金具が金色で、内径が15mmのものを、キャスティング岩槻インター店で見つけました。
このリールシートはブランクが触れられるタイプですので、メッシュカーボンパイプ外径15mmを挿入してあります。
リールシートです
グリップはEVAのパイプを90mmで切断し、旋盤で10mmを一段細く削ってリールシートの中に埋め込んで剛性を強化してます。外部は80mmの長さで、形は感性任せの適当削りです。
ワインディングチェックはジャストエースのアルミ製メタリックレッドWCA-13R。越谷のTackle Shop Guideで随分前に購入しておいたものです。
グリップです
エンドグリップは50mmにしてみました。なんとなくバランスの良い長さ、という感性で決めました。こちらも旋盤で感性任せの成型です。
ハンドルのメッシュカーボンパイプの長さは、何度か体に合わせて慎重に決めました。この長さを自分に合わせて決められるのが自作の強みです。既製品ではピッタリ合いませんが、好みの長さに合わせて大満足です。
エンドキャップはジャストエースのアルミエンドキャップAL-CAPRです。
エンドグリップです
リールシートの自家塗装を諦めたのですが、むしろ購入したメタリックレッドのリールシートの色合いの方が、ワインディングチェック、エンドキャップのアルマイトの赤の色にマッチしていると思います。格好が良くなったし、何よりようやく作業が進んだこともあって、素直に方針変更して正解だと思います。
その6へ続く
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