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Project B 発動!

フロートチューブでバスバギング用
高番手ショートバンブーロッドを求めて

2013-01-26

仕様変更

 削りあがったブランクを見て、大変なコトが発覚しました。削りがいい加減だったせいでバット部の先端が細く、バットをかなり切断しなければいけないことが分かりました。さらに設計が失敗だったのか、やたら強い竿になりそうです。
 そこで方針を大幅に変更して、バス用ルアーロッドに転換します。バット部の先端を切るので、ティップが長いワン&ハーフのバンブールアーロッドです。

フェルールの接着

 フェルールはカーボン芯なども考えていたのですが、想定外の位置で切ったこともあり、普通にメタルフェルールを使うことにしました。ハリキのフェルールです。

太めを選びました
ハリキのフェルールです

2013-04-11

ハンドル

 ハンドルはルアー用トリガーグリップにします。花梨の木を使ったハンドシェイプカービングはまたの機会に(泣)。とはいえ、普通のグリップを使ったのでは面白くもなんともないので、4月11日にフル先生に花梨のリールシート一体型グリップを発注しました。
 発注に際して、事前に相方のリールを考えました。シマノのメタニウムMgDC7で初めてDCリールを使い、そのバックラッシュの少なさに感動したので、DCリールが良いなぁ、と考え、中古のカルカッタコンクエスト100DCを入手しておきました。

 これをフル先生に託して、製作に取り掛かってもらったところ、14日には、もうおおよそできてしまったようです。早い!

恰好イイ

 ところがフル先生の勘違いで、バット部が短いのを不思議に思い、アルミパイプで延長し、6ftの竿にしてくれました。ありゃりゃ。ワン&ハーフって伝えたんだけどなぁ。
 ガングリップでオーダーしましたので、もはやフロートチューブで一日使うのは無理だと思います。6ftはちょっと長く、たぶん重くて手首が持たないでしょう。

その5に続く

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