またもやバス用ショートロッド
同じような竿、２本もいらんやろ？でも…。
2006-5-26
その8 タックルマッチング
この竿に合わせて使うリールをずっと考えていました。この竿は５番指定ですが、まるで３番指定のような細身で短い竿なので手元のAIRRITE34を塗り替えようと思っていました。ところがRSTからBeryll（ベリル）の青が発売されました。
フィッシングショーで見たのはてっきりZirkon2だと思っていたのですが、これならお値段も16,800円と手頃なので買ってしまいました。サイズは#0で一番小さいものです。
RSTのBeryll（ベリル）0
もちろんこのサイズですから標準では#3ラインが妥当なサイズでしょう。指定はDT-1＋50yd(20lb)、DT-2＋30yd(20lb)、DT-3＋15yd(20lb)とのこと。そこで使い古しのエアセルのシュープリーム２BBT#6の根元を10mほどカットして巻いてみるとちゃんと収まりました。フロートチューブから釣るのであれば20m程度あれば問題無いでしょう。ブルーのラインもちょうどピッタリです。
使い古しのライン。エアセルのシュープリーム２BBT#6
ロッドにセットしてみると小ぶりなリールが細身の竿とよく似合っているような気がします。ぱっと見ではバス用のタックルには見えません。北海道やニュージーランドの小さなボサっ川に潜んでいるデカいレインボーを獲るためのスペシャルロッドのような気さえしてきます。
ロッドとリール
これを持ってデカいギルが釣れるダム湖へ行きたいですね。もちろんバスのちょっとイイ型の物が出ても頑張ってくれるでしょう。バスバグよりもフローティングワカサギやデカいモンカゲのドライなんかが似合いそうですね。
その9へ続く
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