ライズの釣りに入門するためアメリカへ
時差ボケを感じることもなく、モーテルでぐっすり寝て迎えた9月10日朝、この日から釣り開始です。
この朝、改めて隣の部屋に宿泊している細川さんとご挨拶しました。昨日彼の荷物は遅れて次の便で届きました。それを僕の迎えと合わせて河合さんが代理で受け取りをしたのでした。細川さんは6月にいい思いをして9月にまた来てしまったというイエローストーン中毒患者だそうで、昨日からジミー大森さんのガイドで釣りをしています。借り物で過ごした昨日は気が気じゃなかったろうと思います。
さて今日の釣り場はイエローストーン国立公園内のスルークリーク(Slough Creek)です。河合さんお気に入りのこの川は最近好調とのこと。腕前に不安の残る僕には自信を持ってお勧めできるので、まずは腕ならしとのことですが、さてはてどうなることやら。
まずはクレイグ・マシューズ(Craig Mathews)氏のショップとして知られるブルーリボンフライズ(Blue Ribbon Flies)へ行き、公園内のライセンスとフライを購入します。
このショップは結構広くウェア類が充実していました。釣り用品のド真ん中には完成品フライの棚がドンとあって、釣り場に近いショップの特徴なのかな?と日本との違いを感じました。
さて車に乗っていざイエローストーン国立公園内を走っていくと目の前に絶景が広がります。
途中の道が落石で通行止めになっており、ぐるっと大回りすることになってしまいました。この間、エルク、ディア、ブラックベアの子供2頭、ロングホーンシープとたくさんの動物達を見ることができました。全部車から。野生動物の宝庫ですね。
ようやくスルークリークの駐車場に着いたのはお昼を過ぎていました。まずは昼食を食べて腹ごしらえです。
その3へ続く
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