イカれた『バス用ソリッドグラスショートロッド』製作記
丈夫なことこの上ないソリッドグラスのこの竿、完成してから約2年間、特に竿袋を作ろうとは思っていませんでした。ですが道具の扱いが乱雑で他の竿を傷つけてしまう可能性もあり作ることにしました。
浦和にあるユザワヤへ行き、いろいろと物色していたところ、緑の迷彩色柄の布地を見付けました。竿のグリップを緑の迷彩色のEVAで作ったこともあり、ちょうどいいと購入しました。
その後、濃緑のバイアステープと迷彩柄の紐、濃緑色のミシン糸を買い足しました。
まずは竿にあわせて寸法取りをします。ハンカチを使って竿がスムーズに出し入れできるサイズを試してみました。各部の寸法を測って簡単な設計図をメモします。
大体こんな感じ
さて竿袋の製作にはミシンが欠かせないところですが、当然そのようなモノは持っていません。ということでうちの彼女にお願いして作ってもらうことにしました。製作記になってないじゃないか!というお叱りの声を頂きそうですが、機会があれば今後挑戦してみたいと思います。
彼女に作ってもらいました
フタ側です。設計図ではフタは1枚でしたが、実際は2枚合わせになっています。
竿を入れてみるとピッタリでした。
こんな感じでヒモで結びます。
作った彼女はあまりアップにしないでくれと言ってましたが、できばえは充分満足できるものでした。これでキズも心配無し。竿もご機嫌でしょう。2006年はこの竿で50cmオーバーのバスを釣るのが目標です。
2006年11月04日
2005年10月01日
2004年06月05日
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